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親指の爪に異変が!?水虫は顕微鏡で簡単に検査できる

女性の脚

足の爪、特に親指の爪に異変を感じた場合、もしかしたら水虫になっているかもしれません。
水虫といえば足の裏が痒くなる、ジュクジュクするといった症状を、思い浮かべる方がほとんどなのではないでしょうか。
もちろん、このような症状も引き起こしますが、実は爪も水虫になってしまうケースがあるのです。

そもそも、水虫は白癬菌というカビの1種に感染する事で引き起こされます。
爪に白癬菌が感染した場合は、爪白癬という病名になります。

白癬菌はケラチンというタンパク質を溶かして、内部に侵入し増殖する点が特徴です。
爪は皮膚よりも固いので、白癬菌は侵入できないのではと思いますが、白癬菌が出す酵素は爪のケラチンまでも溶かしてしまう為、爪も水虫になってしまいます。

特に親指に感染する事が多い為、爪白癬になっていないかどうか判断するには、まず親指をチェックしてみましょう。
爪に白癬菌が感染すると、爪が白く濁る・爪がポロポロと剥がれ落ちるといった症状が現れます。
また、症状が進行すると、爪周辺が炎症を起こし痛みを感じるようになるので、爪が白く濁った時点で早めに専門医に相談しましょう。

白癬菌に感染しているかどうかは、顕微鏡で検査します。
爪を少し取り顕微鏡で白癬菌がいないか、チェックするのです。
爪を取るといっても剥がすようなする事は無く、少し削り取るだけなので痛みは全くありません。

顕微鏡での検査は約10分程度で、結果が判明するので病院を受診したその日に、爪白癬になっているかどうかが分かります。
皮膚の水虫は外用薬でも治療できますが、爪は硬いので外用薬では有効成分が浸透しない事から、内服薬での治療が基本です。
完治までには時間がかかりますが、必ず白癬菌を撲滅できるので、根気よく治療を続けましょう。